top of page
ゆがみカウンセラー協会
について
ゆがみ × カウンセラー
(体の状態)
×
(読み解く)
姿勢が悪い、肩が何㎝下がっている、背骨が何度傾いている、骨盤が歪んでいるから腰や肩などが辛くなるのでゆがみを整えましょうなど、ゆがみを整える整体院やリラクゼーションサロンが多いかと思います。ゆがみの矯正は大変に重要ですが、なぜ歪むのかを追求する事も重要だと考えます!
身体のゆがみは、体の状態を現す指標でありサインです!
ゆがみを整える事が目的ではなく
なぜ”ゆがむのか?”を追求し
健康に導くアドバイスをする事が重要!
肩こりだから・・・
肩を揉む・肩甲骨や首を矯正する
でも!
呼吸が浅く、呼吸補助筋が
常に頑張っていれば?
早食いで消化が低下し
背中が硬く猫背になっていたら?
一時は楽になるが、繰り返してしまう・・・
体の状態をゆがみから読み解く
辛い頭痛や肩が凝りやすい人を例にとってみると
内蔵の働きが低下して解毒しにくい人は右肩下がりの傾向があり、どちらか片側の肩や首が張りやすかったりします。
また内臓の働きの悪さが過食やよく噛まない事で内臓に負担をかけているケースは、背骨が詰まりやすく、猫背から肩や首に大きく負担をかけてしまいます。
他にもストレスがある人、仕事が休めない人、ついつい頑張ってしまう人などは、交感神経優位で常に緊張している状態が長く続く事で、肩こりや頭痛が起こってしまうなど状況の違いは千差万別であり、ケア方法も多角的でなければなりません。
何がネックになっているのか、お客様の要望に応えるだけでなく、体の奥底まで読み解き、お客様自身が気づいていない事まで提案していく事が必要だと考えます。
栄養学もゆがみと深く関連があると考えられます。
例えば、女性に多く聞かれる貧血やめまいなどで鉄不足が疑われる場合を良く聞くと思います。鉄の大きな役割として酸素を運搬する働きがあります。鉄が不足することによって、頭痛や動悸、立ちくらみ、肩こり、冷え、だるさ、疲れやすいなど多くの不具合につながるケースがあります。
酸素不足を補うために、特に呼吸補助筋の首の筋肉が酸素を取り入れようと、常に頑張って働くだけでも肩や首に負担をかける事で、頭痛やめまいが改善しにくい傾向につながります。そんな方の体を見ると、肩が盛り上がり、なで肩で巻き肩の傾向があります。
ゆがみから観察し、体に必要な栄養素を取り入れたり、食事の方法を変えていくだけで、体のパフォーマンスのアップにつながるのです。
ただ、単に鉄不足でも鉄を含む食材を摂ったり、サプリメントで補給すれば良いと言うものではありません。
常に交感神経が高い人などは、胃腸の働きが低下している状態で栄養素を入れても吸収しにくい、また体に炎症がある場合などは、逆に悪化してしまうケースなどもあります。
個体差に合わせた食事の摂り方や足りない栄養の補給方法なども合わせて、アドバイスできる知識が必要となります。
施術方法とゆがみ学
ゆがみカウンセラー協会では、リラクゼーションや整体に活かせる施術方法やゆがみについての基礎学などをオンラインで無料配信しています。
ゆがみを知る事で、お客様自身でも気づいていない、体の不具合を見極め、今持っている技術に生かしませんか?
痛みや張り感のお客様を集客している方、ダイエットや痩せたい目的のお客様、リラクゼーション店舗で癒しを提供している方、ヨガやスポーツインストラクターの方など、健康に導くお仕事をされている方に向けて、少しでもお役に立てる情報が配信できれば幸いです。
施術院の仕事の合間に更新していますので、不定期な更新になりますが、多くの方と交流が出来ればと思っております。
bottom of page