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執筆者の写真神戸 光一

ゆがみを見るではなく視るから始める!


身体のゆがみを読み解く

皆さんは、体のゆがみと聞いて難しそうとか、癒しやリラクゼーションには関係ないとか、矯正などの施術は難しいから出来ないと思ってはいませんか?


ゆがみカウンセラー協会では、骨格や筋肉の矯正法なども指導していますが


ゆがみは、体を現わす指標


と考え、スクール生に説明しています。


例えば、猫背

ゆがみから視る猫背

長く同じ姿勢でいたり、長時間のパソコン作業など、いかにも肩こりしやすい姿勢ですよね?


正しい姿勢でいるように指導したりも大切なのですが、実は背中を丸めたいと言う体が要求している場合が多いかと思います。


特に内臓の負担、例えば


食べ過ぎや早食い、ストレス過多、便秘や下痢、食欲不振、胃の不調など背中が張りやすい場合は、気を付けて姿勢を正そうと思っても背中を丸めたい欲求が勝ってしまいます。


猫背から肩こりをケアしたいと思うのであれば、その猫背になってしまう要因を考えていく事が大切だと思うのです!


このゆがみカウンセラー協会のHPでは、具体的な症状から体のゆがみや筋肉負担がどのように傾向として体に現れているのかを紹介していきます。


でも!


今から始められる事が一つだけあります。


それはお客様の傾向を良く観察すること


見るではなく、視るから!


ゆがみは視る目を養う事から

ゆがみを視ていく上で必要な事は


視る(観察する)目を養っていく事だと思っています。


ちょっとした体の変化に気付くことですね。


目でゆがみを見る事ばかりでなく


触った感覚の違いや筋肉の硬さの左右差や様子なども


エステティシャンやアロマセラピストの方であれば


皮膚の弾力や状態、硬さなど日によって違う場合もありますよね?


そんな観点から視る目を養っていく事だと思います。


特別なトレーニングではなく、日ごろから


ゆがみは色々な角度を読み解く

出歩いた時、お店に来店されたお客様などを意識して視る


人間ウォッチングですね!


・歩いている時の膝の向き

・腰に手を当ててかばうように歩いている

・姿勢が良い、悪い

・首が傾いている

・目の高さや顎の位置


などなど


色々な角度から観察する癖みたいに過ごすだけでも


大きな差になってくると思います。


占い師のよう!?


ゆがみは占いのような統計学

ゆがみや筋肉の張り(拘縮)などから


身体を読み解く事が出来るようになると


先生!占い師のようですね!なんて言われたりもします。


肩こりで来店されたお客様にも


・呼吸が苦しくない?

・フワフワしたり立ちくらみはない?

・食欲が出ない?

・寝づらかったり寝つきが悪くない?

・朝起きるの大変では?

・緊張する事が多くない?

・生理が不定期ではないですか?

など聞くと


そうなんです!なんで分かるのですか?


と驚かれる事も


ゆがみ学は統計から

統計から導く体のゆがみ

ゆがみ学は、多くのお客様を観察してきた


統計学から導きだした傾向です。


お客様から言われていない事も指摘が出来るようになるかと思います。


傾向が全てではありませんが、色々な角度から視る目を養う事で分かる事が多いのです。



ゆがみカウンセラー協会は、


痛みや不具合の場所をケアするのではなく


お客様自身でも気付かない体の様子を観察し


根本的な体をケアできるセラピストを目指しています!


そのヒントとなるポイントを掲載をしていきます。


少しでもセラピストの方の参考にしていただければ幸いです。



ゆがみカウンセラー協会

代表 神戸(ごうど)

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