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施術後に姿勢が悪くなるのは?ゆがみから視る体の事!


よくInstagramなどで施術前後の姿勢の写真を目にします。


どの写真も見事に姿勢が整い、綺麗な立ち姿の写真ですね。


でも姿勢が崩れた写真の掲載はありません。


当たり前ですね(笑)


施術後に逆に姿勢が崩れてしまう事はないのでしょうか?


私は何度もあります。


姿勢が崩れた状態が本当のあるべき姿だと考えています。



体のゆがみはフィルターがかかる!?



例えば


人のゆがみで多い、右肩が下がり


右側の筋肉が縮んで左側の筋肉が伸ばされている傾向ですね。


この状態が長く続くと伸ばされてきた左側の筋肉が硬くなって縮むようになると


肩の高さは揃ってしまう場合があります。



施術前に良い姿勢で映っても


実は隠れているゆがみがあるのだと思います。


ゆがみは、2段階、3段階と変わっているケースが多く


施術後に3段階目から2段階目に戻り、1段階目そして良い姿勢に戻っていく


今の姿勢がどの段階にあるのかを把握する事も重要になると思います。


他にも!


インナーマッスルが硬いと施術後に崩れやすい!?

アウターの筋肉とインナーの筋肉のバランスの悪い人は、施術後に姿勢が崩れる傾向があります。


インナーが使えていない、硬いなどの人は、アウターの筋肉を硬くして守ろうとしているケースが多く、こんな場合は、アウターを緩めると体を支えるインナーが機能しないために姿勢が崩れる事があります。


ゆがみを整えるよりインナーを機能させることが優先になるケースかと思います。



ゆがみを正すことにフォーカスしない


ゆがみを正す事だけが目的ではなければ、


施術後に逆に姿勢が崩れたとしても


気が楽ではありませんか?


崩れた姿勢を見極めて


身体に何が現れているのかを追求する事の方が大切なのです!


体の仕組みが変われば


語弊があるかもしれませんが


ゆがみは勝手に良い状態に変わっていきます。


視る目を磨く!


ゆがみに何が隠されているのか


身体を視る事から始めてください。


ここで紹介する


ゆがみ学は


統計から導き出した傾向です。


必ずと言うものではありません。


しかし、そう言った視点から身体を視ていく事で


体に現れている隠れたサインを見つける事が出来るようになるかと思います。


自分なりの物差しを作る事で


視る目が養われると思います!


注意

施術やカウンセリングは、自己責任において行ってください。


ゆがみカウンセラー®協会では、教材内の情報を活用された際にお客様とのトラブルや事故などの損害については、一切の責任を負うものではありません。各種法律には、十分にご注意いただき、教材をご活用ください。


ゆがみカウンセラー協会

神戸(ごうど)

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