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硬い筋肉攻略法 一点持続圧のアプローチポイント首編

更新日:2022年9月13日


リラクゼーションサロンやエステティシャン向けに、今の手技にプラスして使える筋肉の緩め方のアプローチ法をシリーズでご紹介しています。


1回目の一点持続圧の記事も参考にご覧ください。


第2回目は、具体的にどんな場所にアプローチしていくのかをご紹介します。


一点持続圧 首のアプローチポイント


今回は首へのアプローチ方法です。


首の張り感は、首だけの問題だけでなく、猫背や背中の張りが大きく関係している場合が多くみられます。


下記の写真のように猫背になってくると首の付け根に大きく負担がかかります。


特に首は、ゴリゴリ強いマッサージは、体に負担がかかり、逆に痛みが出たり、気持ちが悪くってしまうなんてこともあります。


今回のアプローチポイントは、ココ!


後頭部の付け根です。



うつ伏せでのアプローチもできますが、緩んでいく感覚をつかむには、仰向けから練習をスタートさせた方が良いかと思います。


下記のレッスン動画も参考にご覧ください。



いくつか注意点を補足します。


① 安定した圧を保つ(緩んでも圧を強めない)

一定圧が保てないと筋肉が緩んでいく感覚が分かりにくくなります。

手首を固定して頭の重みに耐えられる位置を上手く見つけてみてください。


② 痛すぎないように注意する

押す力が強いと逆に緊張してしまい、緩みにくくなります。

イタ気持ちよい程度の圧を心がけてみてください。


③ 押した時にイタ気持ち感覚が何処に出るのか観察する

人によって押した場所が痛かったり、頭の方に響いたり違いがあります。

いずれの場所に出ても、持続圧をしていると楽になってくるので、確認しながら行ってみてください。

上手くなると頭痛などにも有効です。


④ 指で緩んでいく感覚が分かるように

何度も練習していくうちに、施術を受けている人に聞かなくても、緊張が抜けてくる感覚が分かるようになります。

繰り返し練習してみてください。


特に最後の感覚が分かってくることが大切だと思います。


何回も色々な人で試すことで徐々に感覚レベルが上がってきます!


ココがクリア出来ると、今後に紹介する肩や腰などのアプローチも上手くいきますので、頑張ってみてください!


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