腰の不調は股関節や足を視る!ゆがみから視る体の事!

例えば
肩こりや頭痛に悩むお客様が来店した時に
日ごろから右腰が辛い時はありませんか?
などと、
悩み事以外の事まで指摘が出来たら
お客様から信用を得られると思いませんか?
当日に辛いのは肩であっても
他にもケアするべき場所があるとお伝え出来る事
身体をトータル的に視れるセラピストが理想ですね
腰の不調は股関節と足の軸バランスを視る!

腰の中心や両側に辛さがある場合は別ですが、片側に出る慢性的な腰の辛さの場合、足にも影響が出ているケースが多いかと思います。
足の筋肉の張りの左右差や太さの違いなども視ますが
足のゆがみからも情報が取れると思います。
O脚の左右差を視る!

O脚の人は、筋肉質自体が硬かったり、慢性腰痛などもある方が多い傾向ですが、左右差がある場合があります。
特にひざ下のスネの部分の湾曲の左右差です。
湾曲の強い側の腰の方が張っている傾向があります。
自覚している人も少なくありません。
上の写真は、左右の足のどちらが湾曲が大きいですか?
膝裏が上を向いていない!

膝裏のシワの部分が真上を向いている事が理想です。
左右とも外を向いている人や片側だけ外を向いている人など
様々かと思います。
片側だけ外を向いている場合もO脚同様に
外に向いている側の腰の方が、硬さや張りが強い傾向があります。
足の軸バランスの左右差を視る!

膝裏の向きと同時に確認して欲しいのが
足の軸バランスです。
座骨から膝までが内側に入り
膝から下が外へ逃げて
足裏がまた中に入る
写真のお客様も左腰の痛みを訴えて来店されました
視る目を磨く!

ここで紹介する
ゆがみ学は
統計から導き出した傾向です。
必ずと言うものではありません。
しかし、そう言った視点から身体を視ていく事で
体に現れている隠れたサインを見つける事が出来るようになるかと思います。
自分なりの物差しを作る事で
視る目が養われると思います!
注意
施術は、自己責任において行ってください。
ゆがみカウンセラー®協会では、教材内の情報を活用された際にお客様とのトラブルや事故などの損害については、一切の責任を負うものではありません。各種法律には、十分にご注意いただき、教材をご活用ください。
ゆがみカウンセラー協会
神戸(ごうど)