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執筆者の写真神戸 光一

ゆがみカウンセリングって何?根本的な要因を探る


身体のゆがみを読み解く

皆さんは、体のゆがみと聞いて難しそうとか、癒しやリラクゼーションには関係ないとか、矯正などの施術は難しいから出来ないと思ってはいませんか?


ゆがみカウンセラー協会直営のスクールでは、骨格や筋肉の矯正法なども指導していますが


ゆがみは、体を現わす指標


と考え、説明しています。


痛みや症状は、氷山の一角であり


もっと深層の要因を探ることが必要だと考えています。


ゆがみカウンセリングでは、症状を追う事だけを目的とせず


体のゆがみや筋肉や骨格の状態から


体の情報を見出し、何が起こっているのか


追及していく事を目指しています。


一例として


ゆがみから視る猫背

例えば、辛い頭痛。。。


病院では、脳の検査をしたりしても異常がなく、痛む時に薬で和らげて過ごしている方も多いかと思います。


施術でも頭や首、背骨などをケアする事が多いのではないでしょうか?


一つの例になりますが、


頭痛に悩むお客様の中には、


血糖値のコントロールが悪く、


頭痛を引き起こしている方もいらっしゃいます。




血糖とは、簡単に説明すると体のエネルギーです。


一般的には、血糖値が高い事が問題視されやすく、


あまり低い状態は、指摘されないのが現状です。


血糖値が低い、いわゆるエネルギー不足の時があると体に危機感を覚えて緊張し


頭痛を引き起こしたり


冷や汗をかいたり


急に眠くなったり


動悸がしたり


イライラしたり。。。


車のガソリンランプが点灯し


今にも停まりそうな状態では緊張もしますよね?



基本的に人は、食べた物をエネルギーにするだけでなく


蓄積した物を使ったりして、一定のエネルギーを保つようにコントロールしています。


そのエネルギーサイクルのコントロールが上手くいかない状態では


いくら頭痛薬や首肩をマッサージしてケアしても


エネルギー不足にならないようなケアをしない限り繰り返してしまうのですね。


頻繁にエネルギー不足になりやすい人は


・背骨が詰まった感じ


・背骨に弾力がない


・背骨に程よい湾曲が少なくストレート


・頭(頭蓋)の動きが悪い


・首の前側(胸鎖乳突筋)が硬い


などの傾向があります。


見るではなく、視るから!


ゆがみは視る目を養う事から

単に頭痛としてとらえていくだけでなく


色々な角度から観察していく。


ちょっとした体の変化に気付くことですね。


目でゆがみを見る事ばかりでなく


触った感覚の違いや筋肉の硬さの左右差や様子なども


エステティシャンやアロマセラピストの方であれば


皮膚の弾力や状態、硬さなど日によって違う場合もありますよね?


そんな観点から視る目を養っていく事だと思います。



ゆがみ学は統計から


ゆがみ学は、多くのお客様を観察してきた


統計学から導きだした傾向です。


お客様から言われていない事も指摘が出来るようになるかと思います。


傾向が全てではありませんが、色々な角度から視る目を養う事で分かる事が多いのです。


ゆがみカウンセラー協会は、


痛みや不具合の場所をケアするのではなく


お客様自身でも気付かない体の様子を観察し


根本的な体をケアできるセラピストを目指しています!


そのヒントとなるポイントを掲載をしていきます。


少しでもセラピストの方の参考にしていただければ幸いです。



ゆがみカウンセラー協会

代表 神戸(ごうど)

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