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硬い筋肉攻略法 一点持続圧のアプローチポイント肩編

更新日:3月12日






リラクゼーションサロンやエステティシャン向けに、今の手技にプラスして使える筋肉の緩め方のアプローチ法をシリーズでご紹介しています。


1回目の一点持続圧の記事も参考にご覧ください。


2回目で首のアプローチポイントをご紹介しました。


第3回目は、


一点持続圧 肩のアプローチポイント


肩へのアプローチは、種類が多く、今後も少しずつご紹介してきたいと思っています。


肩の張り感を感じている人が多く、リラクゼーションやもみほぐしなどのサロンでも肩こりコースは人気ですね。


しっかりアプローチできるとリピート率も上がるかと思いますので、しっかりアプローチできると良いかと思います。


首こり同様に猫背や背中の張りが大きく関係している場合が多くみられますが、肩の場合は、腕なども関係してくるかと思います。



腕が内側に捻じれる、いわゆる巻き肩は、肩甲骨が外側に引っ張られて首や肩の筋肉を緊張させてしまいます。


腕から緩めていく方が理想的かと思いますが、今回は肩の緊張を抜くためのポイントをご紹介します。


今回のアプローチポイントは、ココ!


首の付け根から肩先までの真ん中ほどにあるポイントになります。




硬いと痛みも伴いますが、上手くアプローチできると気持ちよく、肩の緊張も抜けやすくなります。


下記のレッスン動画も参考にご覧ください。



いくつか注意点を補足します。

一点持続圧の注意点は、1回目と2回目に記載していますので、参考にしてください。


今回のポイント

① 肩の硬い部位を一回で触れるように

手の感覚レベルが上がると探らずに一回でポイントが分かるようになります。

なるべく探らずに一回でポイントに入ることが出来ると、お客様から凝ってる場所が良く分かるね!と絶賛されるようになります!


②指押しにならないように体の体重を指に伝える

指だけでの圧は、不思議と痛みが鋭くなります。腰から肩、肩から腕、腕から指へ力が伝わるように、ゆっくりとポイントに入るのが理想です。


セラピストの方に少しでも参考になれば幸いです。


スクールに興味がある方は、


長野整体師養成学院 セラピスト養成スクールのページを下記のボタンからご覧ください。



施術は、自己責任において行ってください。

ゆがみカウンセラー®協会では、教材内の情報を活用された際にお客様とのトラブルや事故などの損害については、一切の責任を負うものではありません。各種法律には、十分にご注意いただき、教材をご活用ください。




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